耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
講座について
「世界に羽ばたく耳鼻咽喉科・頭頸部外科医」を教育目標として最先端の診療技術と研究成果を旭川から世界へ発信するように情熱を傾けています。
研究の面では「研究と臨床は互いにフィードバックするものでなければいけない」という教室の方針のもとで、下記に示す7項目を主な研究テーマで日夜研鑽しているところです。
海外の研究留学施設としては、アメリカ合衆国のローズウェルパーク癌研究所(バッファロー市)、ヴァンダービルト大学(ナッシュビル市)、アーカンソー州立大学(リトルロック市)、スイスのチューリッヒ小児病院、スウェーデンのカロリンスカ研究所(ストックホルム市)に教室員を研究留学させています。
本講座は、昭和51年10月に海野徳二教授の着任により開設され、平成10年11月に本学第4期卒業生である原渕保明教授が第二代目に就任、令和6年1月より第三代教授として本学第16期卒業生である高原幹教授に引き継がれました。開設当初は5名でスタートを切りましたが、その後順調に教室員が増加し、現在では総勢100名を超える大所帯となっています。
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トピックスは独自ページに掲載していますので、ご覧ください。
スタッフ紹介
教授
高原 幹タカハラ ミキ
准教授
岸部 幹キシベ カン
講師
大原 賢三オオハラ ケンゾウ
講師
熊井 琢美クマイ タクミ
研究
主な研究テーマ
I. 腫瘍・血液病態学
- 頭頸部悪性腫瘍の分子腫瘍学的、ウイルス学的解析
II. 免疫・感染症病態学
- 扁桃の粘膜免疫機構の解析と扁桃病巣疾患の病態解明
- 小児急性中耳炎に対する細菌疫学的解析とワクチン療法の開発
- シラカンバ花粉症の病態解明とペプチドワクチン療法の開発"
III.感覚器・運動器病態学
- 喉頭機能障害に対する機能的電気刺激療法の開発
- 上気道呼吸生理機能の研究
- 上気道の一酸化窒素(NO)の解
当科のさらに詳しい活動内容につきましては、教室のホームページをご覧ください。