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インスティテューショナル・リサーチ室

インスティテューショナル・リサーチ室

インスティテューショナル・リサーチ室

センター等について

インスティテューショナル・リサーチ(IR)室は、本学の諸活動に関する学内外の情報を収集及び分析し、本学の運営のための計画策定、政策決定等を支援することを目的として、平成28年4月に設置された学長直下の組織です。
平成28年6月に松本成史室長が就任、令和元年度には専任教員2名が配属され、体制の強化が図られました。
現在IR室は、教育、研究・社会貢献の2部門から成り、それぞれ関係する教職員が室員として取り組んでいます。

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室長挨拶

インスティテューショナル・リサーチ(IR)室の本幹は、本学の開学精神である「地域医療に根ざした医療、福祉の向上」に基づく大学運営に貢献することにあります。
IR室には「教育部門」、「研究・社会貢献部門」の2部門が配置されています。
まず「教育部門」では、教学データの解析・分析を行い、教育の内部質保証を確立する体制を整備していきます。入学前から在学中、卒業時(国家試験)、卒後研修、専門医取得までシームレスな教育体制が整備されていく中で、「地域医療人」を育成するための支援を行います。
「研究・社会貢献部門」では、現在の研究成果を収集・分析することにより、研究の質の向上、外部資金獲得などに寄与するほか、地域との連携を深化させ、大学病院の診療内容や研究成果の広報を多角的に進捗させることに資してまいります。
現在、各部門で副室長が中心となって、情報の収集と分析を進めています。今後のIR活動によって、本学の教育や研究の質を一層向上させ、道東・道北をはじめとする地域医療や地域社会へのさらなる貢献に尽力し、国内外医療の発展に寄与していく方針です。

室長 松本 成史

活動内容

  • 内部質保証に関する学内外の情報収集と分析
  • 教員向け情報提供システムの管理・運用(担当者限定)
  • その他学内からの要望による情報収集・情報提供・分析等

学内における分析結果等の情報共有の推進を目的とし、作成した報告書を独自ホームページに学内限定で掲載しています。

  1. 教学に関する報告書(入試・在学中の成績、初期臨床研修先等)
  2. 研究・社会貢献に関する報告書(科研費、派遣講座等)
  3. 年次活動報告書