地域医療教育学
地域医療教育学
地域医療教育学
講座について
地域医療教育学講座は2010年6月に開設され、同時に野津 司が准教授として赴任しました。2019年からは、教育センターと兼任で教授として勤務しております。
旭川医科大学の重要な使命として、地域医療への貢献がありますが、それを担う医師を育成する目的で、地域医療教育全般を担当しております。当講座では、特にリサーチマインドを持ち続ける地域診療医の育成をコンセプトに、活動を行っております。
スタッフ紹介
教授
野津 司ノヅ ツカサ
教育
具体的には1年生の早期体験実習I(38コマ)、地域医療学(15コマ)、2年生の早期体験実習II(33コマ)、5-6年生の地域医療実習(2週間)のコーディネーターを担当し、各授業の企画、実施、評価を行っています。また高大病連携事業への協力等、本学の地域医療に関わる教育全般に関与しています。
研究
研究は、学内外の研究者と共に、機能性消化管障害の病態と治療の探究をテーマに行っています。
- IBSの新規治療薬の探索
- ストレスと内臓知覚過敏、腸管バリアー
- ストレスホルモンのcorticotropin-releasing factorの機能性消化管障害での役割
- 腹部手術後イレウスモデルを用いた、新規治療薬の探索