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 旭川医科大学産婦人科学講座は昭和49年(1974年)4月に北海道大学産婦人科の清水哲也が初代教授として発令され開設されました。  平成2年には待望の同門会も芳賀宏光を初代会長、鷲塚紀夫、山下幸紀を副会長として設立され、現在会員数は100余名にのぼっております。平成4年5月石川睦男が2代目教授に、平成17年4月に千石一雄が3代目教授に、令和2年6月に加藤育民が4代目教授に就任し、現在に至っております。

 診療体制は周産期診療、婦人科腫瘍、生殖内分泌診療、女性医学診療、思春期外来、シックハウス外来から構成しています。  周産期診療は、平成14年に周産母子センターが設立され、道東・道北地域の周産期医療の中心として数多くの母体搬送、新生児搬送を受け入れ、地域周産期医療にも多大な貢献をしております。
  婦人科領域では低侵襲治療を目指し、早期より内視鏡手術を導入し、良性腫瘍はもとより、現在では婦人科悪性腫瘍まで拡大され、我が国でも最先端の成績を残すに至っております。
 生殖内分泌は生殖補助医療技術の推進を積極的に行い、この分野においても数多くの実積を残しております。また、北海道で唯一の不妊専門相談センターを本学病院内に設置し不妊相談に応じています。
 女性医学分野は、月経の諸症状への診療が主体であり、月経の諸症状を改善するホルモン療法(LEP療法)や更年期障害への女性ホルモン補充療法を行っております。また、性教育活動、子宮頸癌検診の普及に向けた活動も活発に行っております。

 研究面では、国内、国外留学も多数の教室員が経験し、研究を継続し行っております。

 旭川医科大学産婦人科学講座は、未だ歴史の浅い教室ではありますが、最先端の医療技術の提供、世界を目指す独創的な研究の遂行とともに、道北・道東における地域医療の担い手として卓越した知識、技術を有し、かつ、患者さんに優しい全人的医療人の育成を目標とし、診療・教育・研究に邁進しております。

 
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教授挨拶
 

教 授 : 加藤 育民(かとう やすひと)

 私は深川市で生まれ、昭和61年旭川医科大学入学、平成4年に卒業し、当教室に入局しました。令和2年6月より、現職を勤めさせていただいております。
 私の名前は、「やすひと」と呼びます。どなたも呼んでくれず少々残念ですが、自分は、この名前が大好きです。妊婦さんには、「子供への一生のプレゼントですから、名付けは、思いを込めて考えて決めてください。」と伝えています。
  当教室の理念は「夢に向かって飛べ」であり、教室員すべてが目的意識を持ち、臨床ならびに研究を行っています。教室員は、国難の一つである少子化問題、若年女性の健康(子宮頸癌予防)、更年期・老年期の諸症状等に対し全力で取り組んでいます。 彼らの活動を飛躍させるために、私も微力ですが、北海道の子供たちと女性の健康のために全力で取り組む所存でございます。

 
トピックス
 

当講座のトピックス他、詳細は独自ページに掲載しています。
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不妊のご相談
 

不妊専門相談センターについて

 当教室では、厚生労働省、北海道からの受託により、毎週火曜日に電話での不妊相談を受け付けております。不妊治療をこれから受けるかどうかお悩みの方、現在の不妊治療に関する内容でご不明な点がある方、不育症でお悩みの方は、ご相談ください。

ご予約方法

 相談には予約が必要です。以下にあらかじめ電話をいただき相談日を改めて設定させていただきます。
 ご予約、問い合わせは、平日10:00〜16:00、0166-68-2568までお電話をお願いいたします。

ご相談日

 毎週火曜日 13:00〜15:00

 
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