外科(肝胆膵・移植)
診療科について
肝臓、胆道、膵臓等に関する疾患に対し、手術のみならず、術前・術後の化学療法を含む集学的治療など、幅広く診療を行っています。
スタッフ紹介
科長
横尾 英樹ヨコオ ヒデキ
副科長
今井 浩二イマイ コウジ
病棟医長
島田 慎吾シマダ シンゴ
外来医長
髙橋 裕之タカハシ ヒロユキ
主な診療内容の紹介
対象疾患
肝癌、胆道癌(胆管癌、胆嚢癌、乳頭部癌)、膵癌などの悪性疾患、胆嚢結石症など肝胆膵領域の良性疾患、肝胆膵領域の外傷 他
臓器移植を必要とする疾患
内視鏡外科
当科では胆嚢摘出術はもとより、肝疾患、膵疾患などに対する内視鏡外科手術を積極的に行っております。内視鏡手術では、5~12mm大の穴から内視鏡(カメラ)を腹腔内に挿入して観察し、鉗子などの道具を用いて組織を剥離したり切離したりして手術を行います。従来よりも創が小さくなるため術後の回復が早くなることが予想され、入院期間が短くなるなど患者さんの負担がより少なくなるものと考えられます。
また、当科は北海道では初めて肝腫瘍に対するロボット支援下手術も行いました。統合型内視鏡手術システムと専用手術室を導入し、より安全に手術をすすめる整備がなされております。
移植外科
市立旭川病院の移植部門閉鎖により2020年から腎移植を行っております。腎臓内科、血管外科、腎泌尿器外科と連携し、チームで移植医療を提供しております。
外来のご案内
肝胆膵・移植外科:2階 21番
入院のご案内
肝胆膵・移植外科:6階東(消化器センター)