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奨学金について

奨学金について

奨学金について

本学独自の奨学金貸与制度、日本学生支援機構(https://www.jasso.go.jp)(以下、Jasso)の奨学金、地方公共団体および民間の奨学団体による奨学金制度があります。
奨学金の種類により、卒業後、返還義務のある「貸与」及び返還義務のない「給与」とがあります。
奨学金の募集時期は、4・5月に集中しています。募集は学内メールや掲示板で行います。

日本学生支援機構奨学金

Jassoでは奨学金の種類毎に推薦基準が定められています。奨学金の種類は、無利子の奨学金を貸与する「第一種奨学金」と有利子の奨学金を貸与する「第二種奨学金」があります。募集は、毎年4月頃に別途通知のうえ行います。奨学金を希望する学生は、大学が提示する提出期限内に所定の書類を提出してください。
募集時期以外に主たる家計支持者の失職、死亡または災害被災等による家計急変のため、学資の支弁に困難な事情が生じた時は学生支援課学生総務係に相談してください。
また、令和2年4月から国の修学支援新制度が始まり、給付奨学金(原則返還が不要な奨学金)と授業料等減免の2つの支援が受けられます。この制度による支援を受けるには、まずJassoの給付奨学金に申請し、採用されることが必要です。採用された支援区分により、授業料等の減免額も決定されます。そのため、授業料等減免を希望する方は必ず申請してください。なお、給付奨学金と併せて第一種奨学金の貸与を受ける場合は、貸与月額が制限されることがあります。

新制度の詳細は下記ホームページからご覧いただけます。
文部科学省 高等教育の修学支援新制度(http://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
日本学生支援機構 奨学金の制度(給付型)(https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index

奨学金の種類及び貸与・給付月
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(注1)申込み時における家計支持者の年収が一定額以上の場合は選択することができません。

貸与期間(第一種奨学金・第二種奨学金)

採用の月から卒業するまでの最短修業期間です。
成績不振により留年した場合はその期間停止また、休学した場合も同様に休止となり奨学金は貸与されません。

奨学金の返還

貸与が終了したら月賦等で返還しなければなりません。

奨学金返還猶予及び免除

進学、奨学金辞退等により貸与終了後も大学・大学院に在学中の場合は、在学届を提出することによって返還が猶予されます。
災害、病気、留学等で返還が困難になった場合は、願出により返還が猶予されます。また、死亡、心身障害のため返還ができなくなったときは、願出により全部又は一部が免除されることがあります。
大学院第一種奨学金の貸与を受けた者のうち在学中に特に優れた業績を挙げたと認められる者には、その奨学金の全部又は一部の返還を免除される制度があります。

旭川医科大学医学部医学科学生に対する奨学資金

本学では、医学科に在籍している学生で、他の奨学金(Jassoの第二種奨学金の最大額)を受けてもなお、特別な理由により、経済困窮度の高い学生に対して経済的支援を行うことにより、学習に専念できる環境の整備を図るための奨学資金貸与制度があります。

旭川医科大学医学部看護学科学生に対する奨学資金

本学では、看護学科に在籍する学生に対して経済的支援を行うことにより、学習に専念できる環境の整備を図るための奨学資金貸与制度があります。
奨学資金貸与者の決定は、学長が行います。申請期間等については、公用掲示板に掲示しますから貸与を希望する学生は、申請書を指定された期間内に毎年提出してください。なお、奨学金被貸与者が、卒業後直ちに、本学病院に常勤の看護職員として勤務した場合には、その勤務した月数に相当する月数分の返還が免除されます。ただし、貸与を受けたことにより、本学病院看護職員に採用されることが確約されるものではありません。

その他の奨学団体

Jasso及び旭川医科大学独自の奨学資金のほかに、地方自治体、民間団体などでも、経済的理由のため修学困難な者に奨学金の給貸与が行われています。
これらの奨学金等については、募集要項が届き次第、一覧表にして学内メールで通知するとともに、掲示(学生ロビー掲示板)しています。