学生生活における諸注意
学生生活における諸注意
学生生活における諸注意
事故・違反の防止について
正課活動中における事故
- 正課活動中は本学学生として責任ある行動をするとともに、事故防止について十分注意し、周りの人たちに迷惑をかけぬよう万全を期してください。もし、事故が起きてしまった場合には、大学(担当教員、学生支援課)、また先方への連絡を怠らぬよう注意し、事後処理に誠意を持って当たることが必要です。
- 期間中に得た情報を関係者以外に漏洩してはいけません。勝手に資料をコピーしたり、許可無く資料を持ち出したりしてはいけません。
通学途上での事故等の防止
- 通学途上における事故防止に努めてください。本学は、通学による移動については、原則として公共の交通機関の利用としています。なお、特別な事由によりやむを得ず自家用車を使用する場合は、申請のうえ許可を得る必要がありますが、運転の際は、道路交通法等の法規を遵守し、安全運転に心がけてください。
実習期間中の事故等の防止
- 受入病院の安全規則等を十分理解し、実習指導者等の指示に従い、細心の注意を払って実習等に努めてください。
- 事故等が発生した場合は、まず安全を確保することを第一に考え、しかるべき措置を取るとともに、指導教員・実習先の指導者及び本学に事故の状況を報告してください。
課外活動中における事故
- 課外活動は、学生団体等の自主的な運営と構成する学生の自覚と責任において行われるものです。
各学生団体等が各種の行事を企画する場合には、日頃の練習活動を踏まえたうえで、次の留意事項を遵守し、事故防止について十分検討を加え、万全を期してください。 - 学生団体等が集会及び行事を実施する場合は、必ず事前に「集会・行事届」を学生支援課に提出してください。
- 学外にて学生団体活動を行う場合は、事前に「学生団体学外活動計画書」を学生支援課に提出してください。
- 体力の消耗の激しいスポーツ等の大会に参加する場合、学生団体等のリーダーは、参加者の健康状態をしっかりと確認するとともに、少しでも身体に異常のある者は大会等には参加させないでください。また、日頃から部員の体調や試験前の活動に配慮し、部員に対して活動の参加を強制しないでください。
- 学生団体等が主管して大会等を行う場合は、救急指定病院を事前に確認してください。
登山を行う際の留意事項
- 登山を行う場合は、最寄りの警察署に登山計画書(入山届)を提出し、その写しを学生支援課に提出してください。学生団体の場合は、事前に顧問教員の了承を受けてください。
- 入山前、入山中は気象状況を常時把握し、行動中に気象状況が急変した場合は、臨機に対応し、危険の回避に最善を尽くしてください。
- 山岳保険に加入してください。
事故が発生した場合は以下の対応をとってください。
- 人命の安全を最優先に対応してください。
- 事故等の状況や状態を確認し、学生支援課(職員が不在の場合は防災センター)、顧問教員等に連絡してください。
- 緊急を要する場合は、119番通報してください。
- 救急車には、被害者の事情をよく知っている部員等が同乗し、経過を学生支援課に報告してください。
- 事後には、事故報告書を学生支援課へ提出してください
交通事故・違反等
交通事故・違反を起こした場合には、速やかに学年担当教員及び学生支援課に連絡するとともに、その内容について14日以内に学生支援課に届け出てください。
また、その事故・違反により罰金刑以上の刑に処せられた場合は、刑の確定後、14日以内に事故・違反の詳細及び本人の弁明事項を記載し、起訴状・判決文・罰金に係る領収書等の証拠書類を添付して学生支援課に提出してください。(証拠書類については、国家試験合格後の免許申請時に必要となりますので大切に保管してください。)
会食・飲酒に関する注意
飲酒を伴う行事等を実施する場合は、未成年者飲酒はもちろん、過度の飲酒や強制的飲酒は絶対に行わないでください。また、飲酒運転についても絶対に行わない、また、させないでください。
特に学生団体等のリーダーは、下級年次学生の飲酒の状況を十分把握し、事故防止に努めてください。
なお、医学部生ということを十分に理解し、感染対策には万全を期してください。
また、周りの方々への配慮を怠らず、迷惑な行為は行わないでください。