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医学部 看護学科の特色

医学部 看護学科の特色

医学部 看護学科の特色

旭川医科大学医学部看護学科 学科長の升田です。看護学科のホームページへようこそお越しくださいました。
当学科は平成8年に設置され、令和8年には30周年を迎えます。教育理念として「専門職としての倫理観に基づき、看護に求められる社会的使命を遂行するために、生涯に亘り自己の資質の向上に努めることができる人材の育成を目的とする」ことを掲げ、これまでに1500名近くの卒業生を輩出しました。多くの卒業生が看護師・保健師・助産師として臨床で、また教員として看護教育の現場で活躍しています。
看護学を学習する教育課程(カリキュラム)は2022年に改訂を行い、現代社会や地域の保健医療ニーズを踏まえた教育内容となっています。なお、「日本看護学教育評価機構」により、本学のカリキュラムは看護学教育プログラムの質保証がされているとして「適合」の評価を受けております。
授業は1年次から「看護学概論」などの看護専門科目が開講され、看護を学びたいみなさんのモチベーションを高めるプログラムとなっています。また、スムーズに大学での学習や生活に移行する手助けとなる「初年次セミナー」、4年間継続して担当地域の活動に参加し、地域住民の方を対象にセミナーを行うといった「地域包括ケア論」など特色ある科目があります。また、客観的臨床能力試験(OSCE)を3年次に実施し、合格した学生にはスチューデントナースの称号を付与しています。
看護学教育において「臨地看護学実習」は実践の場で看護を学ぶ大変重要なものです。本学は「旭川医科大学病院」が隣接しており多くの実習を大学病院で行っています。日頃より看護学科と病院看護部は連携を進めており、恵まれた環境で実習を行えることも大きな魅力です。
このように、旭川医科大学看護学科は学生が看護実践能力を身に付けることを可能とする教育内容を実践しています。ぜひ一緒に看護学の未来を創りましょう。

医学部看護学科長
升田 由美子

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旭川医科大学医学部看護学科は、日本看護学教育評価機構が定める「日本看護学教育評価基準」に「適合」していると認定されました。