旭川医科大学社会的インパクト創出プロジェクト
旭川医科大学社会的インパクト創出プロジェクト
旭川医科大学社会的インパクト創出プロジェクト
選定審査の結果
旭川医科大学社会的インパクト創出プロジェクトについて選定審査の結果は以下のとおりです。
募集について
1.募集について
第4期中期目標期間に大学がどのような社会的インパクトを創出したか、その評価結果が、第5期中期目標期間の運営費交付金の配分額に反映されることが、文部科学省から提示されております。社会的インパクトとは「学術的な価値だけではなく、社会、経済、国民生活等の進歩に与えた影響」と定義されており、広く社会が直面する課題へ貢献することが我々に求められています。
つきましては、社会的価値や意義を有する取組、広く社会が直面する課題の解決に貢献するプロジェクトを学内公募いたします。
選定されたプロジェクトに対しては、成果の実現に向けて全学的な支援を行い、プロジェクトの公募、選定審査、事業評価等にあたっては平等性、公正性、公開性を確保して進めてまいります
皆様から多くの応募があることを期待しています。
2.プロジェクトについて
(1)支援の対象
社会的インパクト(社会、経済、国民生活等の進歩に与える影響)を創出するプロジェクトで下記の条件をすべて満たすもの。
- 社会的インパクトが広範囲であること、あるいは重要な価値を有すること
- 創出された社会的インパクトと大学のミッションに関連性があること
- インパクトを説明する判断根拠が明確であること
(2)選定件数
予算の範囲で審査評点の高いプロジェクトを選定。
(3)補助期間
プロジェクト選定日から令和10年3月31日まで。ただし、大学の財政事情等によりこれを必ず保証するものではなく、毎年度の評価結果等にもよります。
(4)プロジェクトの規模
毎年度1,000万円程度を上限に、実施経費の補助をはじめ、全学的な支援を行います。
- プロジェクトの審査にあたり、計上している額の多寡のみで優劣が生じることはありません。
- プロジェクトの規模や費用対効果等を勘案し、必要な額を計上してください。
- 経費の妥当性、不可欠性も審査の対象としますので、明らかに過大、不必要な経費を計上している場合は評価に影響することになります。
- プロジェクトの総事業費が補助額を超える場合、超過した額は教員研究費や寄附金等の既定経費で負担していただきます。
3.申請について
申請にあたっては、下記の公募要領等をよくお読みください。
【参考資料】
・国立大学法人運営費交付金「ミッション実現戦略分」について【学内限定】
[令和6年3月27日付事務連絡 文部科学省高等教育局国立大学法人支援課]
・小林 直人, 丸山 浩平, 島岡 未来子, 1F05 英国の新たな大学研究評価 REF におけるインパクトの分析(<ホットイシュー>大学・公的研究機関におけるイノベーションに向けた研究開発戦略(1),一般講演), 年次大会講演要旨集, 2015, 30 巻, セッションID 1F05, p. 154-159, 公開日 2018/01/30, Online ISSN 2432-7131,
https://doi.org/10.20801/randi.30.0_154,
https://www.jstage.jst.go.jp/article/randi/30/0/30_154/_article/-char/ja
・旭川医科大学ミッションの再定義について [大学公式ホームページ]
問い合わせ先
事務局 総務課課長補佐 清水
kayo_shimizu*asahikawa-med.ac.jp
*を@に変えてお送りください