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入院の手続きについて |
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- 診療の結果、医師又は歯科医師が入院の必要があると判断した場合、入院の予約をしていただきます。手続きは入退院センターで行います。
(産科、小児科、精神神経科は各診療科で行います。)
- 入院日が決まりましたら、担当医師又は入退院センターから電話又は郵便で連絡いたします。
指定された日に入院できなくなった場合や入院を取り消される場合は、 0166-65-2111(代)に電話し、入院される診療科名をお知らせください。
- 入院当日は、午前10時から11時までの間に来院して入退院受付で入院の手続きをお願いします。
入院手続き時には、次の書類をご提出ください。
- 健康保険証、後期高齢者医療被保険者証、
各種受給者証(身障者・乳幼児・ひとり親等)
- 入院申込書・保証書(入院申込み時にお渡ししております。)
※保証人欄は必ず記入してください。
- 病衣貸与申込書(入院申込み時にお渡ししております。)
- 入院履歴の確認書(入院申込み時にお渡ししております。)
- 診療券(外来診療のとき使っていたカードです。)
- 限度額適用認定証・標準負担額減額認定証(該当する方)
※上記のうち、健康保険証・後期高齢者医療被保険者証・各種受給者証及び限度額適用認定証・標準負担額減額認定証は、その場でお返しします。
また、診療券は退院の際にお返しします。

診療券(クリックすると拡大表示されます)
- 交通事故又は仕事中の負傷等で入院される方は、必ず入退院受付にお申し出ください。
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入院証明書及び診断書の申込みについて |
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生命保険・簡易保険等に加入されている方で、入院中に証明書及び診断書等の作成を希望される方は、極力、退院時にお渡しできるように努めております。
つきましては、証明に若干の時間を要しますので、入院されましたら早めに病棟へお知らせください。
また、都合により、退院後に証明書及び診断書等を希望される方は、下記の宛名へ申込み願います。
※郵送にて返送依頼される方は、返信用封筒(住所・宛名記入、切手貼付)をご用意願います。
※郵送にて申込される方は、「氏名・生年月日・証明期間」を明記したもの、「証明書又は診断書」、「返信用封筒」を下記あて郵送願います。
証明料金については、後日銀行振り込みにてお支払をお願いいたします。
問い合わせ先
医療支援課 入退院受付 TEL:0166-69-3011
(午前中は窓口が大変混雑します。お問い合わせは できるだけ午後からお願いいたします。)
郵送先
〒078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1-1
旭川医科大学病院 医療支援課 入退院受付
参考
生命保険会社に提出する証明書又は診断書
1件につき6,000円(税込:6,600円)
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入院時の持ち物について |
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入院の際には、次に掲げる程度の身の回り品をお持ちください。
●洗面用具 ●上着(ガウン・カーディガン等) ●下着類 ●上履き(普段から履き慣れていて、かかとがある滑りにくいもの)●ティッシュペーパー
●湯のみ茶碗 ●箸 ●スプーン(大・小) ●処方箋 ●お薬手帳 ●薬剤指導書 ●入浴用品(バスタオル、タオル、シャンプー、リンス、
ボディソープなど) ●眼鏡ケース、補聴器ケース、入歯ケースなど使用しているもの
その他最小限の身の回り品
寝具及び病衣(ねまき)については本院で用意しております。
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病衣については、院内感染防止対策の面からも本院のものを着用していただくこととしておりますので、ご協力ください。
【病衣貸与料/1日につき………86円(税込:94円)】
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多機能テレビ・冷蔵庫はICカードでご利用できます。
(各階エレベーターホールにICカード貸出/入金機、及び玄関棟1階・2階にICカード貸出/入金機、精算機があります。)
※ウェブページの容量、内容等により、一部閲覧できないものがあります。
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ハサミ、ナイフ、カッターなどの刃物類の持ち込みはできません。 又、本院は玄関前、建物内及び敷地内での喫煙は一切できませんので、タバコ(電子タバコを含む)、ライター、マッチなどの喫煙具は持ち込まないでください。
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盗難防止のため、貴重品や多額の現金は手元に置かないようお願いします。
床頭台に簡易金庫(セーフティボックス)がありますので、カードキーで施錠の上管理してください。また、保管には十分ご注意ください。
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入院中は駐車場を利用することができません。入院患者さんの送迎車については、駐車料金が無料となりますので入退院受付にお知らせください。(時間外・休日は1階の事務当直室にお知らせください。)
小児の付添者の方、手術日の付添者の方は、病棟にお知らせください。
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病室について・特別室について |
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病室について
病室には、ベッド・テレビ・冷蔵庫(有料)・床頭台・ロッカーを備えております。
特別室について
特別室(個室)は通常の入院料の他に別途料金がかかります。ご希望の方は、入院を予約される時、又は入院後、医師又は看護職員にお申し出ください。
特別室A:面積28u 【料金:1日につき 9,350円(税込)】
●シャワールーム ●トイレ ●洗面台 ●テレビ ●ソファ
●ミニキッチン ●電子レンジ ●電磁調理器 ●冷蔵庫 ●ロッカー
特別室B:面積14u 【料金:1日につき 4,400円(税込)】
●トイレ ●洗面台 ●テレビ ●冷蔵庫 ●ロッカー
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食事について |
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患者さんの病状に応じた食事は、病院で用意します。治療上の必要により、食事が禁止されたり制限されることがありますので、医師・看護師の指示に従い治療にご専念ください。
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病院の食事時間は次のとおりです。
●朝食:午前8時
●昼食:正午
●夕食:午後6時(面会者との飲食はご遠慮ください。)
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食事療養費は、1食当たりにつき所定の料金をお支払いただくことになります。
(食事療養費の「標準負担額」減額認定証をお持ちの方は、入院時に入退院受付にご提示ください。)
【食事療養費/一般………1食につき460円】
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一般食の選択メニューを週4回実施しています。ご希望により昼食及び夕食を複数のメニューの中から選択することができます。
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栄養相談室(3階)にて、管理栄養士が食事療法等の相談を行っております。
入院中あるいは退院後の食事療法に関してご希望がありましたら、医師又は看護師にお申し出ください。
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付き添いについて |
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入院中の看護サービスが行き届くよう絶えず配慮しておりますので、ご家族の付き添いは必要ありません。ただし、患者さんの病状、その他の関係でご家族の方が付き添いを希望される場合は、主治医・病棟看護師長にご相談ください。(主治医の許可が必要です。)
ご家族の付き添いは「在院家族許可願」を提出して頂き、医師が認めた場合に限り許可しております。
付き添い寝具は有料で借りることが出来ます。付き添い許可を受けてから、院内取扱い業者(旭仁会)へお申し込みください(付き添い寝具代420円/1日)。
また、付き添いの方への食事の提供は行っておりません。
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入院中の過ごし方について |
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入院中に心配なことなどがありましたら看護職員や医師にお申し出ください。
看護職員や医師からの指示は、お守りください。 ※他の患者さんに迷惑をかける行為があった場合、あるいは医師・看護師および職員の指示に従わないなど、社会通念に照らし合わせ、当院が素行不良と判断した場合は退院していただくことがあります。
病室でのテレビ・ラジオをご使用の際は他の患者さんの迷惑にならないようお願いいいたします。
本院は玄関前、建物内及び敷地内での喫煙(電子タバコを含む)はできません。
郵便ポストは2階の簡易郵便局にあります。
また、入院中に郵便物を送ってもらうときは、次の事項をはっきりとお書きになるよう、家族・友人・知人の方にお知らせください。
住 所:郵便番号078−8510
旭川市緑が丘東2条1丁目1−1
あて先:旭川医科大学病院 ◯階◯病棟 ◯◯号室
患者さんの氏名:かい書ではっきりご記入ください。
なお、現金書留及び電信為替については、お手数ですが、受取人の印鑑をお持ちになり、2階の医療支援課医療支援係(医療支援課事務室内)でお受け取りください。休日の郵便物は配達されません。ただし、宅配便は通常どおり配達されますので、連絡がありましたら1階の事務当直室でお受け取りください。
外泊は原則としてできません。ただし、やむをえない事情がある場合は、担当医師にご相談ください。
院内での飲酒・賭け事・放歌・集会・勧誘・喫煙等、他の患者さんの迷惑になる行為は禁止しております。
電話は、お取り次ぎしませんが、電話があった旨をお伝えします。
携帯電話を使用できる場所は次のとおりです。下記以外の場所での使用は、ご遠慮ください。
●正面玄関ホール ●各階のエレベーターホール ●病室個室
非常時の際は、あわてずに医師・看護職員及び病院職員の指示に従ってください。
また、エレベーターは絶対に使用しないでください。
消火器・非常ベル及び防火戸等は非常時の際の大切な設備ですので、みだりに手を触れないようお願いします。また、ベッドの枕元には、倒れたり落ちたりして壊れるものは置かないようご注意ください。
当院では、誤認を防止し安全に医療を受けていただくため、入院中の患者さんに「リストバンド」をつけていただくことにいたしました。
「リストバンド」は、氏名(カタカナ表示)・病棟名・ID番号・バーコードを表示したバンドで、入院から退院まで、原則として、患者さんの手首又は足首につけていただくものです。
検査・手術・注射等の際に、患者さんの確認に「リストバンド」を使用させていただきますので、ご協力をお願いいたします。不都合がある場合は、看護師にお伝えください。
入院中の患者さんに関する電話でのお問い合わせには、一切お答えしておりません。ご了承ください。
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入院医療費について |
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本院は、厚生労働省が推進する疾病毎の「包括払い方式」(以下「DPC」という。)による入院診療費の対象病院です。
DPCとは、傷病名や手術、処置等の内容に応じて分類された“診断群分類”に基づき、それぞれの分類ごとに定められた1日当たりの定額の医療費を基本として計算する方式です。
また、DPCが適用されるのは、入院基本料や検査・投薬・注射・画像診断等の治療項目です。手術などの医師の専門的な技術料については、これまで通りの出来高払い方式で計算され、入院医療費は定額分と出来高分を合わせたものとなります。
入院後、病状の経過や治療の内容によって請求額が変わることがありますが、退院時に前月までの支払額との差額の調整を行うこととされているため、退院月の請求額が高額になる場合がありますので、ご了承願います。 なお、DPCは、一般病棟に入院された患者さんに適用されますが、疾病や診療内容によっては該当しない場合もあり、この場合は従来通りの出来高払い方式により算定することになります。
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入院費用の支払い方法について |
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入院費用は、各種の健康保険法等の法令及び本院の定めるところに従って計算を行います。入院費用のお支払については、自動精算機・料金支払窓口(G番、I番)でお支払ができます
なお、「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」について発行を希望しない方は病棟にお申し出ください。
- 退院時のお支払い
退院日前に、おおよその金額をお知りになりたい場合は、病棟を通じて医療支援課にお問い合わせください。
料金支払窓口G番、I番にお越しください。「診療券」、「予約票」(予約のある方)、「明細書」をお渡しします。入院費用は、窓口にてお支払いください。
- 入院中の費用のお支払い
毎月10日頃に、前月分の「入院診療料金のお知らせ」(バーコードが付いています)、「明細書」を病室にお届けします。
自動精算機で「入院診療料金のお知らせ」に付いているバーコードを利用してお支払いください。G番窓口でもお支払いただけます。
- 自動精算機のお支払い
自動精算機では、現金及びクレジットカードが利用できますが、共に一括払いのみのご利用となります。
クレジットカードでの精算の場合、金額の多少に関わらず、必ず暗証番号(4桁)の入力が必要となりますのでご留意願います。
《自動精算機の利用時間》 平日のみ・・・8:30〜17:00 《窓口の利用時間》 平日のみ・・・8:30〜17:15
- 土曜日・日曜日・祝祭日のお支払い
土曜日、日曜日、祝祭日に退院される場合は、原則事前の精算をお願いしておりますが、当日精算を希望される方は「事務当直室」(外来受付N番)でのお支払となります。あらかじめ病棟にお申し出ください。
※分割払いをご希望の患者さん等、一部自動精算機をご利用できない場合があります。お支払いに関するご質問・ご相談等は、I番窓口にて承ります。
※下記クレジットカードをご利用できますが、利用限度額にご留意願います。
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VISAカード |
MasterCard |
JCBカード |
American Express |
銀聯カード |
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限度額適用認定証・高額療養費制度について |
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限度額適用認定証・標準負担額減額認定証(70歳未満の方)
加入されている医療保険の保険者に、入院前に事前の申請が必要です。1ヶ月の入院費の支払いが一定限度にとどめられます。
認定書の提示がない場合は、保険割合の負担額をお支払いいただきます。
自己負担限度額
適用区分 |
自己負担限度額(月額) |
ア 標準報酬月額 83万円以上 |
252,600円+(医療費総額−842,000円)×1%
*多数該当 140,100円 |
イ 標準報酬月額 53万円〜79万円 |
167,400円+(医療費総額−558,000円)×1%
*多数該当 93,000円 |
ウ 標準報酬月額 28万円〜50万円 |
80,100円+(医療費総額−267,000円)×1%
*多数該当 44,000円 |
エ 標準報酬月額 26万円以下 |
57,600円
*多数該当 44,000円 |
オ 低所得者 住民税非課税 |
35,400円
*多数該当 24,600円 |
1.申請に必要なもの
- 申請書(各申請機関窓口にあります)
- 印鑑
- 保険証
- 標準負担額減額認定証(お持ちの方)
- 入院期間がわかる領収書等
(過去1年間に91日以上入院している方で住民税非課税世帯の方)
2.申請機関・窓口
- 国民健康保険……………市町村役場
- 健康保険…………………全国健康保険協会(協会けんぽ)
- 共済保険…………………各事務所又は勤務先
- 組合管掌健康保険………組合の窓口又は勤務先
高額療養費制度
1ヶ月に支払った医療費を一定額以上負担した場合、払い戻される制度です。
1.申請に必要なもの
- 申請書(各申請機関窓口にあります)
- 印鑑
- 保険証
- 病院の領収書(請求書)
- 通帳(振込先の銀行口座番号)
2.申請機関・窓口
- 国民健康保険……………市町村役場
- 健康保険…………………全国健康保険協会(協会けんぽ)
- 共済保険…………………各事務所又は勤務先
- 組合管掌健康保険………組合の窓口又は勤務先
高額療養資金貸付制度 高額な医療費のお支払いの方
申請に必要なもの及び申請機関窓口は、上記の「高額療養費制度」と同じです。
入院時食事負担額減額措置
低所得II |
●90日までの入院の場合 |
1食 210円 |
●過去1年間の入院日数が90日を超えた場合 |
1食 160円 |
低所得I |
●老齢福祉年金を受給している方 |
1食 100円 |
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医事相談・医療福祉相談 |
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医事相談
医療費の支払い、医療扶助の申請など福祉関係でのご相談は、地域医療連携室までお越しください。
医療福祉相談(医療ソーシャルワーカー)
社会福祉制度の利用や経済的なこと、療養生活、転院、退院にともなう相談をお受けします。医師、看護師にお申し出ください。(完全予約制)
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退院の手続きについて |
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退院までの入院費用を計算し、ご連絡しますので、それまで病室でお待ちください。
退院手続きは、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
土曜日又は日曜日に退院される場合は、原則直前の平日に手続きをお願いしておりますが、当日退院手続きを希望される方は、あらかじめ病棟にお申し出ください。
手続きは、平日は料金支払窓口(G番、I番)、土曜日・日曜日・祝祭日は「事務当直室」(外来受付N番)で行います。
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入院料と食事代の基準について |
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入院料の算定は、厚生労働省の基準により1日(24時)を基準に計算されます。(例:早朝5時に入院されても22時に入院されても1日の入院料金が計算されます。)
また、食事料金の算定についても、厚生労働省の基準により1食につき料金が計算されます。
なお、病院の都合(処置・検査等)による欠食については料金がかかりませんが、患者さんのご都合(食事を用意しているにも関わらず、自己都合で食事をとらなかった場合や、外泊時に帰宅時間を確認し食事を用意しているにも関わらず、自宅等で食事をしてきた場合など)で欠食となった時には、料金を徴収させていただきます。 (病院が用意する乳児用のミルクについては、食事として取り扱っており、1回(食)につき460円徴収させていただいておりますので、ご承知おきください。4回(食)以上の場合は3食分としてカウントされます。)
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