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トップページ学部・学内共同利用施設 ≫ 先進医工学研究センター

 先進医工学研究センターは、医工学の知識を基に最先端の医療機器の開発や革新的な治療技術の発案を行う拠点となるべく設置され、専任教授として 武輪 能明が令和2年1月1日付けで発令されました。新しい時代にふさわしい先進医療の発展に貢献するべく活動していきます。

 
教授挨拶
教育
研究
スタッフ
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教授挨拶
 

教授 : 武輪 能明(たけわ よしあき)

 私はこれまで心臓血管外科医としての臨床や、重症心不全患者の救命に用いられる人工心臓や呼吸不全患者に使用される人工肺の開発、再生医療・組織工学を駆使した人工弁の開発ならびにそれらを用いた特殊循環の病態生理の研究を行ってきました。もちろんそれらは、循環・呼吸生理学を始めとした基礎生理学および心臓血管外科学全般の知識・経験の土台の上に築かれたものであり、それらの理解と応用が研究開発を進める上で大いに役立ちました。したがって旭川医科大学においても基礎医学の知識や実験手法を応用して、各種疾患に対する先端的・独創的な治療法の開発研究および革新的医療機器の開発研究を展開するとともに、その過程で得られた知見を基礎医学上の真理の解明や新たな探求を行うための実験手法の改良などにもフィードバックさせたいと考えています。
 また、現代の医療機器開発では医科大学単独の力では到底なし得ない程高度化しており、医工連携・産学連携体制を積極的に推し進めて参りますので、関連の大学、研究機関、医療機器企業、高度な技術を有する企業等の参入をお願い致します。
 それから、大学という「教育機関」の中にある部署であることを認識し、学部学生、大学院生の教育についても世界的レベルで最先端の医療機器や治療手段についての情報を提供することはもとより、生体本来の循環の意味など根源的な内容も理解する手助けとなるように考えています。
 さらに、旭川の地域医療に根ざした医療・福祉の向上に貢献するため、市民の皆様にも医療の最前線についてわかりやすく紹介する機会を設けたいと考えています。
 この新しいセンターが旭川医科大学の歴史に新しい風を吹き込もうとする試みに一緒になって活動していただける方は是非ご連絡下さい。

 
教育
 

担当科目

医学科講義

医用機器学

大学院

生殖・発達・再生医学領域
 再生医学的手法を用いた心血管系代用臓器の作製に関する研究
循環器・呼吸器病態学領域
 体外循環を用いた循環・呼吸補助療法が生体に与える影響と対処法に関する研究

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研究
 

主な研究テーマ

  1. 生体吸収素材を用いた成長する心血管系移植片の開発研究
  2. 血管内視鏡サポートカテーテル(心臓・大血管内観察用)の開発
  3. 補助人工心臓などの機械循環による出血合併症機序解明の研究
  4. 細胞より薄いウェアラブルセンサの開発
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スタッフ
 

令和2年10月1日現在

教授 武輪 能明
講師 井上 雄介
講師 寺澤 武
助教 佐藤 康史
事務補助員 鈴木 杏里
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