キーワードから探す

文字サイズ
背景色

講座について

ネットワークが張り巡らされている現代は、情報が瞬時に流れるようになりました。事実上の国際共通語となっている英語は、仕事をする上で重要なコミュニケーションのツールとなっています。英語ができることで、活動範囲は大きく広がり、享受できるメリットは計りしれません。
本学の英語教育は、このような国際共通語としての英語を意識して学習に取り組めるように、入学当初からネットワークを活用しています。早い段階から、将来どのような英語を使うことになるのかを実体験し、到達目標を明確化できるようにプログラムが組まれています。英語を駆使するためには、実用的な英語を学ぶことはもちろん大切なのですが、母語がしっかりとしていること、論理的に思考できること、将来的には教養が大きな鍵となります。学生には、英語のインプット量を増やすと同時に、読書することと、情報を整理する習慣をつけることを強く勧めています。

本学科目の研究では、日本語と外国語の差異を超えた言語の特性を理論的に研究する基礎研究から、実務・専門英語をどのように育成するかの応用研究まで手がけています。これらの研究からは、言語に内在するルールは極めてシンプルであること、仕事で役立つ英語を習得するためには、まず 、基礎の充実が非常に重要との知見を得て、本学の教育に活かしています。

スタッフ紹介

教授

三好 暢博ミヨシ ノブヒロ

教育

医学科

  • 第1学年 医学英語ⅠA、医学英語ⅠB
  • 第2学年 医学英語ⅡA、医学英語ⅡB
  • 第3学年 医学英語Ⅲ
  • 選択科目 現代言語学概論

看護学科

  • 第1学年 英語ⅠA、英語ⅠB
  • 第2学年 英語ⅡA、英語ⅡB
  • 選択科目 現代言語学概論

研究

  • 医学英語教材開発
  • 産業界における英語使用事例研究
  • ESPアーカイブ・プラットフォーム構築
  • 早期英語教育教授法
  • ミニマリスト・プログラムにおける厳密循環の研究
  • パラミターと習得可能性の研究
  • 人称接辞の例外的省略に関する形態論的研究